Giacalone, J., and M. Neugebauer (2008), The energy spectrum of energetic particles downstream of turbulent collisionless shocks, Astrophys. J., vol. 673, p.629-636.
とっくにネタばれされているセットリストに従ってiPodに入れるプレイリストを編集し、ドームに向かうまでの間も「直前予習」。水道橋駅を降り、日もすっかり落ちたドームまでの道すがら、"Bring on the Night"や"Omegaman"がiPodから聞こえてきたところで早くも胸いっぱいになってくる。やべ。。
1. Message in a Bottle Reggatta de Blanc収録:初期ポリスの、Roxanneと並ぶ代表曲で幕を開ける。あ~~~~ほんの100m先にあのトライアングルが。。。(感涙)
2. Synchronicity II Synchronicity収録:個人的にはライブビデオの強烈な印象も相まって、Iの方が激しく見たいんだけど、IIも疾走感に溢れてて夢心地。
3. Walking on the Moon Reggatta de Blance収録:タイトル通り、前2曲の熱気を少し冷ますべく、浮遊感漂うナンバー。こいつの淡々としたベースラインが好きだ。
4. Voices Inside My Head~When the World is Running Down Zenyatta Mondatta収録:"Voices, inside my head, Echoes, things that you said"のフレーズのみが繰り返される幻想的な情景から、いつの間にか激しいインプロヴィゼーションの応酬へ。
5. Don't Stand So Close to Me Zenyatta Mondatta収録:女学生に迫られたロリコン教師の自己葛藤話、と言い切ってしまうと身も蓋もないのだがw、ヒット曲というのは回りにいる人みんなで盛り上がることができる点で便利です (^^;;
6. Driven to Tears Zenyatta Mondatta収録:この辺りのナンバーはThe Policeの「演奏者」としてのこだわりが垣間見られて楽しい。もうね、Copelandの手足が千手観音の如く空間を切り裂いて叩きまくる姿は神ですよ。
7. Hole in My Life Outlandos d'Amour収録:アルバムの中では次のPeanutsの方がライブで聞いてみたい気もするが、疾走感のある明るめのナンバーばかりを並べない配慮が構成的にされているのかな。
8. Every Little Thing She Does is Magic Ghost in the Machine収録:個人的には一番好きなアルバムからの、次作Synchronicityでの大ブレイク直前のヒットナンバー。なぜだかここで不意に目から汗が流れそうになる。
9. Wrapped Around Your Finger Synchronicity収録:Stewart Copelandのパーカッション、ドラムセット迅速移動その1。Copeland万歳!ただ曲自体は、The Police末期の今にも壊れそうな不安定さを呈していて切ない(ローソクの灯がずらりと並べられたPVを思い出す)。
10. De Do Do Do, De Da Da Da Zenyatta Mondatta収録:さすがに日本公演だからといって「デドゥドゥドゥ、デダダダは愛の言葉さ」(訳湯川れい子)にはなりませんでしたw
11. Invisible Sun Ghost in the Machine収録:曲のテーマとしては非常に重く、大型ビジョンに映る映像もそれを示唆するもので、まあ皆さん聞き入るより他ないといった感じ。僕はGhost in the Machineの曲だから好きだけどね。
12. Walking in Your Footsteps Synchronicity収録:どこにも落としどころのない飄々とした雰囲気が全編に漂うナンバー。ここで次の曲に向けてのエネルギーを充填する。。。
13. Can't Stand Losing You (間奏Reggatta de Blanc) Outlandos d'Amour収録:今日の演目で一番ハジけたのがここ。間奏にReggatta de Blanc入れてくるなんて嬉しすぎる反則だ!!"伊代~言え~言え~よ!言え~よ!言え言え言え言え言え言え言え言え~~:{)s89d%1DS%!15^^@^&Q#(!!!!!" 大絶叫www
Encore 1 1. King of Pain Synchronicity収録:Synchronicityライブビデオでのパーカッションセットからドラムセットへの移動がめちゃカッコよかったけど、今回のライブでもしっかりと見られたのは感動。ただStingのボーカル高音部がここに来て苦しくなってきたのが少し残念だ。
2. So Lonely Outlandos d'Amour収録:The Police全ナンバーの中で僕的にTop5に入る超お気に入り。この後の"Next to You"といい、The Policeの勢いを象徴するOutlandos d'Amourのこの2曲がアンコールに入るのは嬉しすぎる。
3. Every Breath You Take Synchronicity収録:まあ言わずと知れた、「これしか知らない」というおネエちゃんも多かろう、The Police最大のヒット曲。Stingのソロライブでも散々聞いてきたけど、やはりこの3人でとなると味わいもまた格別に深い。ゴドレー&クリーム編集のモノクロPVも懐かしいなぁ。
Encore 2 Next to You Outlandos d'Amour収録:Andyがしきりに腕時計見ながら二人に「早く出てこいよ」と小芝居うっているうちに勝手にギターをかき鳴らし始めるのが笑えた。デビューアルバムの1曲目、はちきれんばかりのテンションとスピード感を持ったこの曲でこれまでの余韻はド派手に昇華され、興奮覚めやらぬままに途中の本屋でポリス本2冊を勢いで購入してから帰路につく。
とにかくもう単純によかった! この一言に尽きますわ。個人的には"Synchronicity I"と"Bring on the Night"もやってほしいけど、これらが来たらむせび泣いてしまうかもしれんw
ああ、本当にこの週を迎えられることの喜びよ!!この時間、大阪ドームで既に前座公演(Stingの息子のバンド)始まっているんだよなぁ。13、14両日とも、これまで一日も消化していない年休をここに取って心の準備もO.K. はやる気持ちを抑えつつ、今日は全CDを流して予習に励んでおります。♪Too much information~running through my brain~too much information~driving me insane♪